色鮮やかな絵本6冊のご紹介
おはようのえほん
こぐまちゃんおはよう
うずらちゃんのかくれんぼ
くだもの
おつきさまこんばんは
でんしゃ
6名の作家さんをご紹介します!
育児が大変な時、そんな時にお勧めしたい絵本はめちゃくちゃ薄くて小さい絵本です!
いしかわこうじ
- おはようのえほん
わかやまけん
- こぐまちゃんおはよう
きもとももこ
- うずらちゃんのかくれんぼ
平山和子
- くだもの
林明子
- おつきさまこんばんは
バイロン・バートン
- でんしゃ
この6冊は特に読んでいただきたいです
いしかわこうじ
のりものえほん
いしかわこうじさんは講談社童画グランプリで大賞を受賞した方です。
その他、数々の絵本画展で入選を果たしています。
彼の絵本はとにかく色彩があざやかなんです。
目が悪い赤ちゃんにもはっきり絵が見えているような気がしました。
生まれたての赤ちゃんは目がよくありません。
明暗が分かるくらいでしょうか・・個人差はありますが、2~3歳まで、あまりよく見えていないと言われているので、赤ちゃん用の絵本は色彩が鮮やかなのを選ぶと良いと思います。
いしかわこうじさんの絵本は読みやすい
いしかわこうじさんの絵は、色がはっきりしているのです!
多くの色を使っていないのですが、たいへん見やすい絵本なんです。
それでいて字は黒いので絵とのコントラストが素晴らしい。
いしかわこうじさんのお勧め絵本10冊のご紹介
彼の本はほとんど購入してしまいました。
お勧めの本を10冊紹介しますね。
- りくののりものえほん
- そらののりものえほn
- はたらくのりものえほん
- うみののりものえほん
- たまごのえほん
- なはのさくえほん
- みんなとぶよ!
- おはようのえほん
- どうぶついろいろかくれんぼ
- これなあに?かたぬきえほんシリーズ
読んだ絵本を全部は書ききれませんが、図鑑みたいな役割もこなしてくれて、一石二鳥の本です。
わかやまけん
こぐまちゃんシリーズ
こぐまちゃんシリーズも全部持っています。代表的な作品をあげますね
- こぐまちゃんおはよう
- こぐまちゃんのみずあそび
- しろくまちゃんのほっとけーき
- こぐまちゃんのどろあそび
- しろくまちゃんぱんかいに
- たんじょうび おめでとう
- こぐまちゃんのうんてんしゅ
- おばけのどろんどろんとぴかぴおかおばけ
- さよならさんかく
しろくまちゃんぱんかいに
「しろくまちゃんぱんかいに」と「たんじょうびおめでとう」は大好きで、50回以上は読んだと思います。トモザウルスが3歳の誕生日の時、「たんじょうびおめでとう」の絵本と持ってきて、こぐまちゃんがどれほどのプレゼントがもらえたか、自分のプレゼントと比べて見ていました。(苦笑)
きっと、自分の誕生日にはこぐまちゃんほどプレゼントをもらえてない境遇にきっと驚いたことでしょう。。
こぐまちゃんシリーズの続編を期待していたのですが、わかやまけんさんは2015年に逝去されてしまい・・・本当に残念です。
彼の作品をもっともっと読みたかったです。
きもとももこ
うずらちゃんのかくれんぼ
- うずらちゃんのかくれんぼ
- うずらちゃんのたからもの
- ピーのおはなし
- かえるくんのおさんぽ
私が1番好きな絵本だと言っても間違いない
絵がとにかく綺麗、可愛い、色彩豊か、そして綺麗なんです💕
この作品も50回以上は読みました。
今でも我が家に大切に保管してあります。
平山和子
素晴らしい植物図鑑の絵本です!
くだもの
- くだもの
- おにぎり
- いちご
- ねっこ
- やさい
絵本というより図鑑として読みました。
どの絵本も丁寧な絵が描かれていて、もはや美術の教科書です。絵本としては最高のクオリティーでしょう。文章が短くて読みやすい、ファーストブックにはお勧めです。
林明子
おつきさまこんばんは
1歳の時「くもん教室」へ行った時、先生から最初に勧められた絵本が「おつきさまこんばんは」でした。内容がおもしろく1歳の息子でも本を破らず聞いてくれました。
リズムが良かったみたいです。そして、音読しやすい本です。
- くつくつあるけ
- はじめてのキャンプ
- おててがでたよ
- きゅっ きゅっ きゅっ
- おつきさまこんばんは
- こんとあき
- でてこい でてこい
共著もたくさんあり、ほとんど読みました。
はじめてのおつかい
例えば、「はじめてのおつかい」なんて、20回以上は読んだかな!
「びゅんびゅんこまがまわったら」とか、「へのへのもへじ」とかも10回以上は読んだ気がします。
林明子さんの絵本で私が1番お勧めするのは「おつきさまこんばんは」です。
この本は、読んでいてじ~んとくるんです。
読み終わると心が穏やかになります。
育児で大変な時期、精神安定剤的な本でした。
今でも、たまに読むくらいですよ。心が落ち着きます。
バイロン・バートン
色が鮮やかで子供受けがよい
トモザウルス(息子)から何度も読んでと頼まれた本は、バイロン・バートンの絵本でした。
私はいしかわこうじさんの方が好きなのですが、彼にとってはバイロンさんの方が好きだったみたいです。日本人とは違う色遣いで、色彩が派手な印象です。
それが子供にとっては見やすく良かったのかも・・・
バートンののりもの絵本
- でんしゃ
- とらっく
- ひこうき
- ふね
このシリーズも全部揃えました。
書いていて、なんだか、自分がもっている絵本の数に驚いています。
絵本にかけたお金っていくらになるんだろう?
さて、ここからは、私のちょっとした個人的なエピソードです。
実は産後1年間は絵本が全く読めませんでした
初めての育児で疲労困憊。情緒不安定の日々。絵本なんて読んでいる心の余裕はありませんでした
0歳から1歳にかけては一切絵本は読めませんでした
慣れない育児で疲労困憊。
絵本を読む時間なんてありませんでした。
出産してからトモザウルス(息子くん)の激しい夜泣きに悩まされ眠れない日々。
とてもじゃないけど、子供に絵本なんて読み聞かせてあげられる精神的余裕なんてありませんでした。
母親が元気じゃないと本なんて読み聞かせられない
読み聞かせてって、意外と大変なんです。
母親が元気じゃないとそもそも絵本なんて読み聞かせてあげられません。
出産するまでは切迫流産、早産のリスクがあり、ずっと寝たきり生活だったのに、産後直ぐに始まる24時間ブラック育児。
2時間おきの授乳、1日20回ものおむつ替え、それに、1日に2~3回はベビー服が汚れて着替えさせるし、、それでいて、自分の食事、洗濯など、やることが一杯。気づけばもう夜・・・そんな孤独の日々でした。
そして、夜泣きが酷い息子のために日中は太陽の光を浴びさせるために散歩に連れて行く!睡眠不足のなかで!!!
育児ってめちゃくちゃ大変と実感する日々でした。
産後1年は活字が読めない、長文が読めない、更には記憶障害に悩まされました😨
それに、出産した直後なんて、長文が読めなくなったんです。
ややこしい事が苦手になりました。
そして、急に、目が文字を追えなくなったんです。
なんでだろう?それに、酷い物忘れにも悩まされました。
夕方くらいになると、自分が朝と昼に何を食べたのかさえ思い出せなかったのです!
今は音読効果もあり記憶力はだいぶ改善しましたよ。😘🤨
1歳になって、やっと気持ちに余裕が生まれました
1歳から読みきかせを開始
私が初めてトモザウルスに絵本を読み聞かせたのは、1歳を過ぎてからのことでした。
1歳を過ぎてから息子の夜泣きが少しだけ改善されて、睡眠時間が増えたせいでもあると思います。
睡眠って大事!睡眠不足だと可愛い我が子にでもイライラしてしまいます。
そういう経験があるので、イライラする日は早く休むようにしています。
そうすると、翌朝の気分がだいぶ違います。なんてったって余裕のある育児ができますから。
1歳から2歳の時に読んだ絵本
絵本専門店の店長に相談して絵本を送ってもらう
さて、私が最初にトモザウルスに読み聞かせた本はなんだったと思いますか?
それは、いしかわこうじさんの「のりものしかけえほん」でした。
当時は、1歳の息子に何の絵本を読んだらいいのか見当もつきませんでした。
そこで、ネット検察をして絵本店を調べてみたんです。
そしたら、愛知県にある絵本専門書店にたどり着き、電話をして事情説明をし、とりあえず予算10万円で50冊くらいの絵本をとりよせたんです。
トモザウルスのファーストブックは愛知県にある絵本専門店の店長がお勧めした本でした。
予算20万円で100冊の絵本を揃えました
50冊の絵本を読み終わったあと、私も充分楽しめる内容だったので、再度同じ専門店に電話をして、またもや10万円の予算で50冊、「店長のお任せ絵本」として郵送してもらいました。セレクションは店長にすべてお任せしたんです。
絵本専門店の店長はさすがですよ!!
くもん推薦図書とはちょっと違う、味のあるセレクションでした。
最新の絵本もたくさん入っていておもしろかったです。
図書館で絵本を借りに行くまでの道のり
100冊の絵本を読んで鍛えられる
とりあえず、100冊読み聞かせたあとで、自分でもトモザウルスが好きな本がなんとなく分かるようになり、それからは「くもんの推薦図書」を参考にして図書館から絵本を借りてくるようになりました。
そもそも、絵本を読んでもらった経験がない私が、我が子に毎日、絵本を読み聞かせるチャレンジングな日々、、自分自身、自分の行動が信じられないです。
そんな中、私のように絵本の知識がゼロの人が、一体どの本を選んだらいいの?と悩んでいるなら、少しでも私の経験がお役に立てればと思い、、、、絵本の紹介をさせて頂きました。
まとめ
おつきさまこんばんは
最初に6冊の絵本をご紹介したましたが、6冊の絵本を読み聞かせるなんてどんでもない!育児が大変なんでどれか1冊という方には、林明子さんの「おつきさまこんばんは」をお勧めします。
これは、子供というより、読み聞かせをしているママ達に読んでもらいたいです。
ストーリーがのんびりで、美しいのです。
なんだか、ほっとする内容で、この本を読んで以来、子供と空を見上げて会話する機会が増えました。
先ずは、この一冊からでも読み聞かせてみてくださいね💛