絵本を読み始めると、大人でも感銘する物語に出会えます。ほんの数ページの内容にも関わらずです。
短い内容での深く感動したり新たな発見があります。時には、人生のヒントまで得られ絵本との出会いもあります。
そこで、今回は大人での楽しめるお勧めの絵本をご紹介したいと思います。
佐野洋子
「100万回生きたねこ」を立ち読みした時、感動して号泣してしまいました。買わずにはいられない逸品です😍
佐野洋子さんのお勧めの作品です
- 100万回生きたねこ
- おじさんのかさ
- だってだってのおばあさん
- おれはねこだせ
- 空とぶライオン
今までで1番泣いた絵本が「100万回生きたねこ」です
福岡に住んでいた時、博多駅にある書店でこの本を立ち読みしていました。
読み終えたら号泣!
もう涙が止まらない。。恥ずかしいのですが、びっくりするくらい泣いてしまいました。
しかし、トモザウルスに読み聞かせたんですが、3歳の息子には反応が薄く、、、
これこそ、大人向けの絵本だと確信しました。
プレゼントに最適な絵本
それ以来、友人が出産した時はこの絵本をプレゼントしています。
子供のためというより、友人のために贈る絵本になっています。
田島征三
「じごくのそうべえ」は芸術作品です🎵
- じごくのそうべえ
- そうべえごくらくへゆく
- そうべえまっくろけのけ
- どろんこそうべえ
- そうべえふしぎなりゅうぐうじょう
- そうべえときじむなー
- つかえまえた
- とべバッタ
- おじそうさん
- ふるやのもり
- ふたりはふたご
- ちからたろう
- 海賊
- なんででんねん天満はん 天神祭
大阪弁で書かれている本なので音読に苦労しました
一度、大阪の友人に読んでもらったことがあるのですが、やはり違います。
大阪弁で聞くと臨場感がでます。この本を読む時は、関西人に頼みましょう!(笑) 大阪弁で聞くのが一番いいです😍
私は大阪弁が話せないので、田島さんの絵本の読み聞かせが一番大変です。
しかし、お話はおもしろいので、さすがは大阪だな~と思っちゃいます。
笑える作品が多いですよ~。
なぜ、大人にもお勧めかというと、落語の要素があり、とっても面白く笑えるからです。
そのため、大人の方がツボにはまるというか、声を出して笑いたくなります。
子供も笑えて、大人も一緒に笑える!
親子にもお勧めしたい絵本シリーズです。
田島さんの絵は独特で圧巻!色彩が鮮やかで強烈な印象を受けます
これぞ「田島魂!!」とでもいうのでしょうか?
田島征三さんの熱量が絵に込められていて、パンパないエネルギーをを感じます。画力が素晴らしいですよ!
子供が大好きな「とべバッタ」
なんででんねん天満はん 天神祭り
この本を読むまで日本の三大祭りの一つが天神祭とは知りませんでした。
大阪以外の人には馴染みがないお祭りですよね。
関西のお祭りの事が分かり知識が増えました。
絵を見るだけで、田島さんは天神祭りが好きなんだなあ~と分かります
いわむらかずお
14ひきのシリーズ
- 14ひきのひっこし
- 14ひきのあさごはん
- 14ひきのやまいも
- 14ひきのさむいふゆ
- 14ひきのピクニック
- 14ひきのおつきみ
- 14ひきのせんたく
- 14ひきのあきまつり
- 14ひきのこもりうた
- 14ひきのかぼちゃ
- 14ひきのどんぼいけ
- 14ひきのもちつき
子供がとんぼの名前を覚えるのに最適な絵本
「14ひきのとんぼいけ」ではとんぼがたくさん出てきます。トモザウルスはこの絵本を読んで、とんぼの名前を覚えました。
とても上品な絵本です
いわむらさんの描く絵は透明感があり、とにかく綺麗なんです!
私が読んだ絵本のなかで1番上品じゃないかしら?
どのシリーズも大家族で力を合わせて元気一杯に活動しているので、大家族に憧れました。きっと昔の日本ってこんな感じだったのかな?
想像するのが楽しくなる絵本です。
余談ですが、「14匹のシリーズ」は英語版もあるのです。小学3年生くらいになったら英語版を読んであげたい。
では、なぜこの絵本が大人にもお勧めなのか?というと、将来に対して希望がもてるというか、明るい気持ちにさせてくれます。時に、子供が多いご家族の方には、まさに模範というべき家族・世界観で憧れちゃうんです。
なかがわえりこ
ぐりとぐらシリーズ
- ぐりとぐら
- ぐりとぐらのおきゃくさま
- ぐりとぐらのえんそく
- ぐりとぐらのかいすいよく
- ぐりとぐらのおおそうじ
- ぐりとぐらとすみれちゃん
- ぐりとぐらとくるりくら
- ぐりとぐらの1ねんかん
このシリーズも英語版があります
このシリーズは出産する前の私でも知っていました。
本格的に読んだのは、出産してからですが😅読むと朗らかな気分になるんです。
大変気持ちの良い絵本です。
英語の勉強にもなるのでお勧めですよ。
私は英語の勉強がしたいので、いつかは息子と英語の絵本を一緒に読んで頑張ろうと思いました~。
では、お付き合いくださりありがとうございました。